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丁寧なケアサポート

丁寧なケアサポート

介護と看護

ケアサービス・スタッフ

■食事介助、排泄介助、入浴介助、その他の生活支援の基本的な介護業務
■園芸療法、音楽療法、などのアクティビティ
■ご入居者様お一人お一人のご希望に添えるケア(花栽培やゲームをしたり、映画を観たりと幅広い分野です)

メディカルサービス・スタッフ

■看護業務全般
■健康管理
■看護計画の作成等
カペナウムでは『気づきのある看護師』『信頼される看護師』『コミュニケーション力ある看護師』の育成に取り組んでいます。

ご入居者様並びにご家族様との繋がり

ご入居者様並びにご家族様との繋がり

私たちは月1度お送りするマンスリーレポートや運営懇談会、日々の生活相談を通してご入居者様、ご家族様との絆を深める努力をしています。

マンスリーレポート
マンスリーレポート

「マンスリーレポート」は、ご家族様に入居されていらっしゃるご入居者様の1ケ月のご様子をお伝えするA4版の報告書で、オープンしてから今年度まで毎月欠かさず発行しています。
通算発行枚数は4,000枚(2019年5月現在)を超えました。
内容は以下となります。
1.簡潔に生活のご様子をお伝えする「レポート」
2.前月の「アクティビティへの参加状況」
3.「お写真」
4.「来月の予定表」です。

主なケアサポート

ケアサポート
ケアサポート
口腔ケアとは

口腔(口唇から扁桃腺の前まで)の清潔を保つためのケアです。
その目的には以下の3つがあげられます。
①虫歯・歯周病などの予防
②口腔機能(咀嚼、嚥下、発音等)を良好な状態で維持し、機能低下を予防する。
③誤嚥性肺炎や感染症の予防
また低栄養改善・認知力低下の予防など全身の健康維持にも重要です。口腔内環境が悪化すると、咀嚼がうまくできず、食事を美味しく感じることができなくなるため、食事の摂取量が減り、低栄養につながることもあります。また、よく噛むことは脳への刺激となるため認知力低下の予防ができると言われています。ホームではスタッフが口腔ケアの意義を知り、その視点にそった効果的な口腔ケアに取り組んでいます。

食後のうがい・ブラッシング、
義歯洗浄(必要時介助)

口腔内環境の清潔の維持が一番の目的ですが、口腔内に残っている食べかすや細菌が気管から肺に入ってしまうことで起きる誤嚥性肺炎、口腔内の細菌が身体にまわり臓器に定着することで起きる全身疾患を予防します。

定期的な歯科医の往診の実施
(月2回)

歯科医の往診により、定期的な口腔内検診・メンテナンス(専門家によるブラッシング)が可能となり、歯肉部炎症などの早期発見とその処置、義歯不調時の調整等が可能となります。ご入居者様の口腔内の状態に応じ、医師の指示のもと、スタッフによる適切な口腔ケアの実施を日常的に行ってくことも目的の一つです。

食前の嚥下体操の実施

お食事をするためには舌だけではなく口元や顔、首、肩、腕の筋肉を使うため、全身を使った体操行います。また、嚥下機能の低下予防だけでなく、食欲増進、唾液分泌の促進をします。口元や顔の筋肉を刺激することで、表情に豊かさを生み出し、整容の心がけを意識することにもつながります。これによってご入居者様の意欲やコミュニケーション能力の向上までも期待できます。

咀嚼力、嚥下力の観察

上記項目に加え、スタッフが日常的に「口腔内の状態」「咀嚼力」「嚥下力」を観察します。何か気になることがある時は、往診の歯科医師に診察を依頼します。

栄養会議の実施

看護師、管理栄養士、調理師、介護スタッフ等、多様職種による栄養会議を持ち、「咀嚼力」や「嚥下力」の程度を考慮した食事の提案と、摂取状況による食事形態の改善や再検討などの取り組みをしています。

認知症ケア
認知症ケア

認知症ケアとは

私たちは、認知症を高齢になれば当然現れてくる、様々な病気の一つと考えています。ですから、それぞれの方の認知症の症状に対応した生活支援を的確に行えば、その方らしい暮らしが実現できると考えています。また、認知症の方々への生活支援は、ほかのご入居者様の理解なくしては成り立ちませんので、私たちの生活支援の姿を、ありのままにご覧いただくのが大切だと思っています。病気はいつ誰の身の上に起こるかわかりません。その時を考え安心できることは、何よりも貴重な心のケアになるのではないかと思います。

「その人らしい生き方」に向き合う

カペナウムではご入居者様それぞれに合わせた個別ケアを原則としています。 どのご入居者様も一人ひとりが違うように、ケアの内容も異なります。ケアは「まずご入居者様を理解する」ことから始まります。ご入居者様の歩んできた人生を知り、今現在のご入居者様の気になること、望まれていることを探り、どのようしたら満足していただけるかを考えケアプランを立てていきます。

アクティビティで日々の充実を

カペナウムには多種多様のアクティビティがあります。その中から、ご入居者様の趣味嗜好、また状態に合わせたアクティビティに参加していただいています。しかし、認知症の方の中には大勢で行うアクティビティへの参加が難しくなってくる方もいらっしゃいます。そのため「こでまりの会」という認知症の方を中心にした少人数制のアクティビティも実施しています。

グランドホーム・カペナウムの
協力医療体制

グランドホーム協力医療機関

協力医療機関名 診療科目
医療法人社団実幸会
おかの内科クリニック
(在宅療養支援診療所)
内科、呼吸器科
社会福祉法人
信愛報恩会信愛病院
内科、循環器科、呼吸器科、消化器科、整形外科、 脳外科、リハビリテーション科等
医療法人元気会
わかさクリニックひばりが丘
内科・外科・皮膚科・在宅医療

グランドホーム協力歯科医療機関

協力医療機関名 診療科目
グリーンタウン歯科医院 歯科、矯正歯科
筒井歯科医院 歯科、矯正歯科、口腔ケア

協力医療機関様よりメッセージ

グランドホーム・カペナウム御中
おかの内科クリニックより皆様へ

当クリニックは医療法人社団実幸会石橋クリニックの分院として内科系・呼吸器科系診療の充実を目指して平成14年9月に開設いたしました。
当クリニックの医師は(岡野)は、昭和55年自治医科大学を卒業し、京都府立医科大学第二内科、 京都第二赤十字病院救急救命センターにて研修後、京都府内の公立病院、診療所に勤務し、その後、 平成3年より自治医科大学大宮医療センター(さいたま市)にて再研修後、平成6年より 総合診療・呼吸器内科講師として内科、呼吸器疾患、悪性腫瘍の診療と教育に携わって まいりました。
特に日常診療で頻度の高い疾患(高血圧、糖尿病、心臓病、消化器・肝疾患、腎臓病、 頭痛・めまいなど)、複数の病気や合併症を持つ患者さん(脳血管障害、糖尿病・動脈硬化合併症、 腎不全など)、原因がよくわからない患者さん(膠原病、感染症など)、 呼吸器疾患全般(気管支喘息、気管支炎・肺炎、咳や痰が続く状態、肺気腫や肺線維症などの 呼吸困難がみられる疾患)、悪性腫瘍(肺癌や血液腫瘍など)の治療や相談を 担当してまいりました。
その間に、平成13年より大学時代の同級生の関係から石橋クリニックで診療を手伝うようになり、 石橋医師の地域医療への姿勢に共感し、また大学病院での診療経験から遠方の専門病院や 大学病院に通院されている内科疾患の安定期の診察・治療は患者さんの身近な医療機関で 専門病院と十分な連携のもとに行われることが望ましいと考えていたことから、 石橋クリニックの診療内容の充実と合わせて当クリニックを開設いたした次第です。
従いまして、当クリニックは石橋クリニックと同様に皆様の日頃の病気や健康問題、 在宅診療に対応するとともに(乳幼児は除く)、今まで専門病院や大学病院などで治療を 受けておられた方々にこれらの医療機関と綿密な連携を取りながら内科専門医、 呼吸器専門医として質を維持した診療を提供いたしたいと思っております。 また、がんの支持療法、治療相談にも応じます。
当クリニックの理念は、医療機関としては当然のことですが、皆様の病気や健康上の問題について 皆様の思いや価値観を大切にし、病気や健康上の問題に対して必要な情報を正しく伝え、 医療者としての助言を行い、十分な説明と理解に基づいて、最も望ましい解決方法(診断や治療)に 努力することです。
至らない点もあるかと存じますが、このような理念、姿勢を常に保ち、皆様のご協力を いただきながら地域医療、内科・呼吸器診療に努めてまいりたいと思います。
何卒ご理解、ご支援の程をお願い申し上げます。

【専門医資格】・日本内科学会内科専門医・日本呼吸器学会指導医・日本呼吸器内視鏡学会指導医

以上

協力歯科医療機関よりメッセージ

グランドホーム・カペナウム御中
筒井歯科医院より皆様へ

筒井歯科医院は、東京都清瀬市で開業して40年になります。
清瀬市の中でもいち早く訪問診療に取り組み、長年通われていた患者さんで通院が困難になられた方や市からの依頼を受けて訪問診療を行ってきました。
口は健康の入り口です。
おだやかで楽しい毎日のため、おいしく楽しく食事をするため、お口の健康はとても重要です。そして、お口の健康維持のためには、定期的な口腔ケアが欠かせません。
定期的に誰かが訪ねてくる訪問診療は毎日の生活にリズムやハリを生む効果 もあります。「暑くなってきましたね」「花がきれいに咲いていますね」などのちょっとした会話も健康維持に役立つコミュニケーションなのです。
筒井歯科医院はみなさまの協力歯科医院として、おだやかで楽しい毎日をお過ごし頂けるよう全力でサポートして参ります。

以上

まずはお気軽にご連絡ください